結婚写真の写真代は高いか

結婚式を昨年の春に挙げた者です。結婚式の費用は、式場を選んでいた当初はあまり高くないと思っていました。しかしながら、式場を決めてから、なぜ結婚式の費用が高いと言われているのかがはっきりとわかりました。初期設定の値段だと、レンタルできるドレスの種類も少なく、お花や飾りも最低限のシンプルなもので、お料理も最低ランクのランチのような軽食だけです。結婚写真も、親族の集合写真が1枚あるだけでした。これらのグレードを上げていくと、そこそこ見栄えのある結婚式にするためには、費用が1.5倍から2倍、もしくはそれ以上かかったのです。どこで費用を抑えるか、これが私たち新米夫婦の最初の課題となりました。幸い時間だけはありましたので、手作りできるものはできる限り手作りしました。抑えた費用は、結婚写真の写真代に回すことにしました。

当初、結婚写真は、正直式場に来てくださっているゲストがたくさん撮ってくれるので、わざわざ高い写真代を支払ってまで撮ってもらう必要はないと思っていました。しかしながら、ある時、試着室で妻の美しいウェディングドレス姿を見てしまい、写真だけは一生残るものだから、できるだけ美しいもので、高画素数で残しておきたいと思うようになりました。一度そういう風に思えるようになると、写真代もそんなに高く感じなくなりました。結婚式場を決めてから数か月したときのこと、ブライダルフェアというイベントがあったので参加しました。ブライダルフェアとは、色々な業者さんが一同に会する場です。結婚式に必要な引き出物や引菓子、プチギフトを扱っているお店からお花・写真屋さんまで、業者さんの説明を受けながら気に入ったところがあればその場で注文できるという面白いイベントでした。そこで2、3件ほど写真屋さんを回って、値段と内容に一番納得のいったところに決めました。実際に結婚式当日を迎えて、改めて結婚写真を頼んでおいて良かったと思いました。なぜなら、お色直しなどの舞台裏など、一般客が入れない所の写真も撮ってもらうことができたし、写真写りが良くなるように、頻繁にお化粧の直し、ヘアセットもしてくれたからです。

更に、出来上がった写真が結婚式後に届いたときも、きれいなアルバムになって届いたのでとても嬉しかったし、それだけでなく、当日撮った全ての写真がデータ化され、ディスクに入って届いたのに驚きました。そのデータを使い、結婚した年の年賀状までも作成することができました。写真代は確かに高かったですが、それ以上の満足感を得ることができました。大変意味のある出費だと思いました。